たくさんの類語・類義語・言い換え
- 多く – 数が多いこと
- 多数 – 多くの数であること
- 多量 – かなりの量があること
- 数多く – たくさんの数があること
- 沢山 – たくさんの量があること
- 大量 – かなり多くの量があること
- 大変な量 – かなりの多さであること
- 豊富 – たくさんの量や種類があること
- 盛りだくさん – たくさんのものが盛られていること
- ふんだん – たくさんの量や種類があること
- 無数 – 数え切れないほどたくさんあること
- 数え切れない – 非常に多くて数えられないほどのこと
- 膨大 – 非常に大きな量があること
- 多種多様 – さまざまな種類がたくさんあること
- 山ほど – 非常にたくさんの量があること
- ごった返す – たくさんのものが混ざり合っていること
- 目白押し – たくさんのものが次々と押し寄せる様子
- ずらりと並ぶ – たくさんのものが一列に並んでいる様子
- 所狭しと並ぶ – 空間いっぱいにたくさんのものが並んでいる様子
- 枚挙にいとまがない – たくさんのものがあって数え上げる暇がない様子
たくさんの類義語である「多く」や「多数」は、数量が多いことを表現する際に用いる言葉です。客観的な数値に基づく表現として、統計や調査結果などで使われます。「多くの人が集まったイベント」や「多数の意見が寄せられた」のように表現します。
「多量」や「大量」は、量が多いことを強調する際に使う語です。特に「大量」は、通常よりもかなり多い量を表現するために適しています。「多量のデータを分析する」や「大量の食料を輸入する」のように表現します。
「豊富」は、量や種類が多く、選択肢がたくさんあることを示す言葉です。資源や情報、商品などについて使われることが多く、例えば「豊富な経験を持っている」や「豊富な品揃えが魅力のお店」といった表現をします。
「無数」や「数え切れない」は、非常に多くの数であることを強調する表現です。特に「無数」は、数え切れないほど多く存在することを示し、「無数の星」や「無数の砂粒」などの表現が一般的です。
「多種多様」は、さまざまな種類がたくさんあることを表現する言葉で、「多種多様な商品が揃っている」や「多種多様な文化が共存する地域」といった表現をします。
「ふんだん」や「盛りだくさん」は、物がたくさん詰まっている様子を表現する語です。「ふんだん」は、豪華で贅沢な状況や食材、装飾などを指すことが多く、「ふんだんな食材を使った料理」や「ふんだんな装飾が施された宴会場」などと表現します。「盛りだくさん」は、多くのものが盛られている様子を示し、例えば「盛りだくさんのビュッフェ」や「盛りだくさんのプログラムが用意されているイベント」のように表現します。
「山ほど」や「目白押し」は、非常にたくさんの量があることを強調する口語表現です。「山ほど」は、物が山のように積み上げられている様子をイメージさせ、「山ほどの仕事が待っている」や「山ほどのプレゼントをもらった」といった表現があります。「目白押し」は、たくさんのものが次々と押し寄せる様子を表現し、「目白押しの来客」や「目白押しの新商品」といった表現が使われます。
「ずらりと並ぶ」や「所狭しと並ぶ」は、たくさんのものが一列に並んでいる様子を表現する言葉です。「ずらりと並ぶ本」や「所狭しと並ぶ展示品」などと表現します。
「枚挙にいとまがない」は、たくさんのものがあって数え上げる暇がない様子を表現する言葉で、古典的な文学や文章でよく使用されます。「枚挙にいとまがない名作映画」や「枚挙にいとまがない偉業」などと表現します。